このまえの日曜日に、市内の美術館でやっている「古代エジプトの美展」に行ってきました
何が展示されているのか、あまり想像できていなかったんですが、行ってみたら、小さいものがいっぱいで驚きました
この言い方だと、なんだか良くなかったみたいに聞こえそうですが、逆です
古代エジプト人、思った以上に細かい仕事をしてました。
古代のエジプトの人たちは、いろんな自然現象とかを神様の力だと考えて、たくさんの神様を信じていたそうです。それを身近な動物に例えて(←ちょっとうまい言葉が見つかりませんでした
)、崇拝していたようです。きっと仏像を崇拝するのと同じ感じですね。なのでエジプトの神様は、人間の体に動物の顔をしていました。
で、何が細かかったのかというと、エジプトの人々はお守りとして神様の小さな像などを身に付けたりしていたようで、その3〜5cmくらいの飾りがすごかったんです。細かい彫刻がされていて、これを紀元前何千年も前に生きていた人が作ったんだと思うと、エジプト文明恐るべし!と思いました。
もちろん、ミイラも展示されていましたし、映画「ハムナプトラ」なんかに出てくるもののルーツが分かるようなものもありました。
まぁ、人間はエジプト文明の頃も同じ人間だった訳なので、現代の人ができることを古代の人がしていても不思議ではないと思うのですが、大昔に作られたものを見ると、歴史はロマンだなぁって思っちゃいます(^^)
小中学校の頃は、歴史が苦手だったんですが(高校は地理選択で授業を受けてすらいません…)、最近は歴史って面白いなぁと思うので、歴史に詳しくなりたいです。でもなかなか覚えられません
もし、お時間のある方、今週末で終わってしまうので、足を運んでみたらいかがでしょう
ではでは今日はこの辺で。